Momentのレンズマウント付きiPhone 11 Pro用ケース「Moment iPhone 11 Pro Photo Case in Walnut」を試す
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Momentのレンズマウント付きiPhone 11 Pro用ケース「Moment iPhone 11 Pro Photo Case in Walnut」を試してみました。
内側に日本製の柔らかいマイクロスエードが使用されています。
そして外側は、端から端へiPhoneのフレーム部分をバランスよく囲んで、端末をしっかりと保護してくれます。
表面には本物のクルミの木を使ったアメリカン・ウッドが使用されています。
背面カメラ部は、Momentレンズを取りつけ可能なインターフェイスがついているため、ワイド、テレ、魚眼、マクロ、そしてアナモルフィックなどのMシリーズの各レンズ(別売)を簡単につけ外しできます。
レンズが脱落しないように、マウント部分にグラスファイバー入りの強靭な素材が採用されています。
標準カメラ、望遠カメラ部をかなり追い込んだデザインですが、撮影時にケラが発生することはありません。
Moment iPhone 11 Pro Photo Case in Walnutを装着した状態でQiワイヤレス充電器に置いてみたところ、ちゃんとiPhone 11 Proをワイヤレス充電することができました。
底面は、左右端のどちらでもストラップを装着することができるようになっています。
F/1.8、58mm望遠レンズ「Moment Tele 58mm Lens」を装着してみました。
Momentスマホ用レンズは、航空宇宙グレードの最高級の金属と、映画撮影などに用いられるハイエンド4Kのフィルムレンズで製作されており、レンズ部分は人の手で磨かれています。
標準カメラ側に装着すれば約2倍、望遠カメラ側に装着すれば約4倍相当になります。
標準カメラの場合、2倍選択で必ず望遠カメラに切り替わるわけではないため、同社のiPhone/iPad/Apple Watch用カメラアプリ「Moment - Pro Camera」を使用して、確実に標準カメラ、望遠カメラに切り替えて撮影するのが良いです。
映画フィルムでワイドスクリーンを撮影・再生するための特殊なレンズ「Moment Anamorphic Lens」を装着してみました。
縦横比2.39:1のシネマスコープサイズに引き伸ばすため、奥が楕円形で、1.33倍なのが特徴です。
Moment Anamorphic Lensにはレンズの向きがあり、出荷時はiPhone 11 Proを縦位置で撮影する向きで設定されています。
付属の金属棒でMoment Anamorphic Lensの背面マウントのネジを緩めて90度向きを変えることで横位置向きに変更できます。
同社のiPhone/iPad/Apple Watch用カメラアプリ「Moment - Pro Camera」アプリの左上にある三角ボタンをタップし「Anamorphic」を選択すると、シネマスコープサイズ画角に変わります。
設定のAnamorphic Lensにある「Apply De-squeeze to Saved File」をオンにすることで圧縮されずに保存されるようになります。
Moment iPhone 11 Pro Photo Case in Walnutのレンズマウント部が結構硬いため、何度かレンズを回転ロックしていたら、レンズマウントの内側が削れてきました。
あたりが付けば良いですが、削れる量が多いと装着にぐらつきが出てきてしまうかもしれません。