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Apple、2012年度第4四半期決算報告を発表

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Appleが、2012年度第4四半期決算報告を発表しています。当四半期の売上高は360億ドル、純利益は82億ドル、希薄化後の1株当り利益は8.67ドル。前年同期の業績は、売上高が283億ドル、純利益が66億ドル、希薄化後の1株当り利益が7.05ドルでした。売上総利益率は、前年同期の40.3%に対し40.0%となり、当四半期の米国市場以外の売上比率は60%だったと報告しています。

当四半期中Appleは、4,923,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、1%の販売台数増となります。当四半期のiPhone販売台数は26,910,000台で、前年同期と比べ、58%の販売台数増となります。当四半期のiPad販売台数は14,036,000台で、前年同期と比べ、26%の販売台数増となります。また、iPodは、5,344,000台販売し、前年同期と比べ、19%の販売台数減となったと報告しています。

売上げと利益共に同四半期で過去最高を記録しています。全体に成長していますが、日本の成長率は出荷台数が昨年同期と比べて14%減、売上は113%増の23億67万ドルとなり、売上は非常に良かったことが確認出来ます。

アジア市場に置ける成長率は前年同期と比べて18%増となったようです。


過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、デスクトップは昨年同期よりも24%減少、ポータブルは昨年同期よりも9%増加、Macintosh全体の出荷台数は1%の増加となり、伸び率は鈍化しているものの売れ続けていることが確認出来ます。


iPod販売台数は昨年同期よりも19%減少となり、以前として減少傾向であることには変わりないようです。

iPhoneの販売台数は昨年同期よりも58%増加し、iPadの販売台数は昨年同期よりも26%増加しています。

ここにきて、iPhoneとiPadの販売台数、売上成長率がiPhoneに戻ったと考えられます。


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