Appleが、2013年度第2四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は436億ドル、純利益は95億ドル、希薄化後の1株当り利益は10.09ドル。前年同期の業績は、売上高が392億ドル、純利益が116億ドル、希薄化後の1株当り利益が12.30ドルでした。売上総利益率は、前年同期の47.4%に対し37.5%となり、当四半期の米国市場以外の売上比率は66%だったと報告しています。

当四半期中Appleは、3,952,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、２%の販売台数減となります。当四半期のiPhone販売台数は37,430,000台で、前年同期と比べ、7%の販売台数増となります。当四半期のiPad販売台数は19,477,000台で、前年同期と比べ、65%の販売台数増となります。また、iPodは、5,633,000台販売し、前年同期と比べ、27%の販売台数減となったと報告しています。

iPadの販売台数が好調のため、昨年同期と比べて11%売上が伸びています。

過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、出荷台数は2％減となり、下落傾向が鈍化しつつあるようです。

iPod販売台数は昨年同期よりも27％減となり、以前として減少傾向であることには変わりないようです。

iPhoneの販売台数は昨年同期よりも7％増加し、iPadの販売台数は昨年同期よりも65％増加しています。

iPadが最も出荷台数の伸びが良い事が分かります。

その他のiTunesとソフトウェアの売上は昨年同期よりも30%増となっています。

Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上は、昨年同期よりも15%増となっています。

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