Apple、自動車でのiPhoneの使用をより快適に、安全に、楽しくする「CarPlay」を発表
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Appleが、第84回ジュネーブモーターショーにおいて、自動車でのiPhoneの使用をより快適に、安全に、楽しくする「CarPlay」対応モデルを主要な自動車メーカーが発売すると発表しています。
CarPlayを使うと、iPhoneのユーザはたったひとこと話しかけるかとタッチするだけで、電話をかけたり、マップを使ったり、音楽を聴いたり、メッセージにアクセスしたりといったことが信じられないほど直感的に出来るそうです。
ユーザは自動車上のインターフェイスからCarPlayを簡単に操作できるほか、ステアリングホイール上ハンドル上のボイスコントロールボタンを押し続けることで、運転から注意をそらすことなくSiriを起動することができます。
(Appleは、iOS in the Carの名称をCarPlayに変更するようです。)
フェラーリ、メルセデス・ベンツそしてボルボがCarPlay対応のモデルを今週発表するほか、本田技研、三菱自動車、日産自動車、富士重工業、スズキ、トヨタ、BMWグループ、フォード、ゼネラルモーターズ、現代自動車、ジャガー・ランドローバー、起亜自動車、 そしてPSA・プジョーシトロエンの各社が今後CarPlay対応車を発売する予定だそうです。
なお、フォルクスワーゲン・グループのフォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、ベントレー、ブガッティ、セアト、ランボルギーニは含まれていないようです。
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