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Apple、2016年度第2四半期決算報告を発表

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Appleが、2016年度第2四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は506億ドル、純利益は105億ドル、希薄化後の1株当り利益は1.90ドル。前年同期の業績は、売上高が580億ドル、純利益が136億ドル、希薄化後の1株当り利益が2.33ドルでした。売上総利益率は、前年同期の40.8%に対し39.4%となり、当四半期の米国市場以外の売上比率は67%だったと報告しています。


Appleは、2016年度第1四半期決算報告の中で、2016年度第2四半期の業績について、売上高として500億ドルから530億ドル、売上総利益率として39%から39.5%と予測していましたが、その予想範囲内に納まる結果となったようです。


当四半期中Appleは、4,034,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、12%の販売台数減なります。当四半期のiPhone販売台数は51,193,000台で、前年同期と比べ、16%の販売台数減なります。当四半期のiPad販売台数は10,251,000台で、前年同期と比べ、19%の販売台数減となります。

昨年同期と比べて13%売上が減少しており、前四半期比で33%源となったようです。

日本の売り上げは、円安/ドル高の中で、昨年同期と比べて24%増となり、地域別で唯一増加しています。


過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は昨年同期と比べて9%減となり、好調だったMacがマイナスに転じています。

iPhoneの売上高は昨年同期と比べて18%減となり、iPadの売上高は昨年同期よりも19%減少しています。


その他のiTunesとソフトウェアの売上は、AppleCareやApple Payライセンス料金などが含まれる「Services」という形式に変わっています。

昨年同期と比べて、20%増となっています。

Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上に、Apple TV、iPod、Beats製品が加わる「Other Products」は、昨年同期よりも30%増となっています。


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