Apple StoreのiPad SIMフリーモデルとキャリアモデルとの支払い総額比較
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Apple Storeが、2014年7月1日より販売開始したSIMフリーの「iPadシリーズ」(最初の「Flexible activation policy」を「Retail unlock request」して「Multiple activation policy」に変更したモデル)の中で、iPad Air with Wi-Fi + Cellular/16GBモデルを比較対象として、格安SIMを使用した場合と、ソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDIから購入した場合の2年間支払い総額を比較してみました。
なお、iPadは新規契約で、iPhoneとの併用契約とは比較していません。また、SIMフリー版は、国内では、テザリングが利用出来ない場合があります。
RBB TODAYの「特集 格安SIM 価格帯別一覧」を参考に、最高速度(下り)150Mbpsで「U-mobile データ専用 1GB:790円」(初期費用3000円)と「ワイヤレスゲート 5GB:2,480円」(3,240円初期費用)を2年間使用した場合の総額を計算してみました。
NTTドコモの場合、実質負担金6,480円、データプラン(スマホ/タブ)+データMパック(5GB)+ISP料金で合計174,480円となります。(データSパック(2GB)の場合は合計138,480円)
iPadボーナスパケットキャンペーンは、利用可能データ量が1GB(1,000円分)x13ヶ月増量されるという内容で、割引とは呼び辛いです。
ソフトバンクモバイルの場合、実質負担金6,240円、基本プラン+データ定額パック(標準) +ISP料金で合計174,240円となります。(データ定額パック(小容量)の場合は合計138,240円)
iPad 購入サポートは、新規契約で最大14,040円割引が受けられます(2014年8月31日まで)
KDDIの場合、実質負担金6,240円、LTEフラット for Tab(i)+ISP料金で合計138,240円となります。
通信量7GB(テザリングオプション加入時で+500MB)で使用する場合、格安SIMのU-mobile データ専用(7GB)(3,480円 x24ヶ月)を契約した場合と比べても、総額として一番安いことが分かります。
Always with iPad!キャンペーンは、新規契約で最大13,000円割引が受けられます(2014年9月30日まで)
iPad Air with Wi-Fi + Cellular/16GB SIMフリーモデルの場合、普段は、GPSが利用出来るWi-Fiモデルとして使用し、いざという時に、下り速度150Mbpsで1GBまで利用することが出来るU-mobile データ契約で使用するなど、格安SIMとの組み合わせにより、コストパフォーマンスが良くなる感じです。
・iPad Air with Wi-Fi + Cellular/128GB 91,800円
・iPad Air with Wi-Fi + Cellular/64GB 81,800円
・iPad Air with Wi-Fi + Cellular/32GB 71,800円
・iPad Air with Wi-Fi + Cellular/16GB 61,800円
・iPad (4th generation) with Wi-Fi + Cellular/16GB 50,800円
・iPad mini Retina with Wi-Fi + Cellular/128GB 81,000円
・iPad mini Retina with Wi-Fi + Cellular/64GB 71,800円
・iPad mini Retina with Wi-Fi + Cellular/32GB 61,800円
・iPad mini Retina with Wi-Fi + Cellular/16GB 51,800円
・iPad mini with Wi-Fi + Cellular/16GB 42,800円
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