Apple、日本初のショッピングモール内Apple Store「Apple 川崎」内覧会レポート(マニア目線)
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Appleが、2019年12月14日にラゾーナ川崎プラザの2階にオープンするApple Store「Apple 川崎」内覧会を開催しました。
日本のApple Storeとして10番目の店舗で、日本では初となるショッピングモール内の店舗となります。
外には、Apple Store特有の石灰岩に砂を吹きつけた壁に光るAppleロゴが埋め込まれています。
大人であれば手に届く位置にあります。
なお、現時点ではラゾーナ川崎プラザの駐車券サービスには対応していないそうです。
Apple 川崎は、アメリカのカリフォルニア州 サン・マテオにあるヒルズデール・ショッピング・センターに、12月7月オープンした「Apple Hillsdale」に近いデザインで、Apple Century Cityなど、ショッピングモール型店舗としてベーシックなデザインとなっています。
オープン時のスタッフ数は約100名で、13カ国語に対応しているそうです。
スタッフの半数以上は他店舗からの移動だそうで、充実したサービスが受けられると思います。
なお、ビデオウォールは高さ約2.5m、幅約6.5mで、Apple 新宿とサイズ的には同じですが、ソニーのCrystal LEDディスプレイシステムの新型を採用しているのか、さらにピッチが詰まった高精細表示が可能になっているようです。
新しいApple Storeの定番である「フォーラム」も設置されています。
ショッピングモールでの待ち合わせや休憩場所として活用されそうな気がします。
待ち合わせは「Apple 川崎」でが定番になるのかもしれません。
Macの展示に関しては、すでに販売終了したMac Pro (Late 2013)の展示がないだけでなく、他店では、LG UltraFine 5K Displayとの展示がされているMac mini (2018)の展示もされていませんでした。
Apple川崎には、法人向けの「ボードルーム」もないため、ファミリー層向け店舗と位置付けらているのかもしれません。
iPadシリーズは全ラインナップ展示がされています。
Smart Keyboard、Smart Cover、Apple Pencilなどの周辺機器とのセット展示も行われています。
Apple Watchに関しては、他店同様に「Apple Watch Studio」があります。
Apple Watch Editionまで試着可能ですが、Apple Watch Hermèsに関しては試着および販売はしていないそうです。
アベニューのアクセサリー展示も充実しています。
AirPodsシリーズ、Beats by Dr. Dreなどのヘッドフォンはイヤフォン型を含めて全て試聴することができます。
イヤフォンに関しては試聴時に新しいイヤーチップで試させてくれます。
初物としては、Beats by Dr. Dreの完全ワイヤレスイヤフォン「Powerbeats Pro」のデモ展示機がありました。
展示機から外すことは出来ませんが、どういった機能があるのかを確認することが出来ます。
Apple 川崎のオープン記念品は、特製シール、特製ピンバッジ、特製トートバックの3点セットとなります。
Apple福岡までは、デュポンのタイベック素材でしたが、今回は無漂白のインド綿を使用したトートバックに変わりました。
Appleは世界的にオープン記念品をTシャツからトートバッグに変えていて、おそらく「これを持ってお店に来てね。」というエコバッグ活動を推進する意味合いがあるのだと思います。
同じショッピングモール内には、Apple ShopやApple正規サービスプロバイダがある「ビックカメララゾーナ川崎店」もあります。
ビックポイントが欲しい方は、そちらで購入しても良いかと思います。