iPad mini RetinaのA7プロセッサ最大動作クロックは1.3GHz、メモリ容量は1GB仕様
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Appleの新型iPad mini「iPad mini Retina」で「Geekbench 3」を起動してみると「ARM @ 1.29GHz」と表示されます。
この数値から、iPad mini RetinaのA7プロセッサ最大動作クロックは1.3GHzと考えられ、iPad Airの最大1.4GHzよりも少し遅く、iPhone 5sと同じ動作速度となっています。
L1キャッシュサイズは64KBとiPad miniの2倍、L2キャッシュサイズは1MB、メモリは1GBで、どちらもiPad Airと同じとなっています。
「System Status」でチェックすると、バッテリー容量は6430mAh、Battery Voltageは3.7Vと表示されます。
iPad miniの16.5Wh 3.72V 4440mAhと比べて、約40%搭載バッテリー容量がアップして、駆動時間は同じとなっています。
iFixItのiPad mini Retinaバラシによると、A1512 3.75V 24.3Whr 6471mAh仕様のバッテリーが採用されています。
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