iPad mini 3 をチェック
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Appleの新型iPad mini「iPad mini 3」をチェックしてみました。
iPad mini 2をベースに、Touch IDを追加して、ゴールドモデルをラインナップに加えたモデルになります。
CPU性能やメモリ搭載量などは、iPad mini 2と同じとなっています。
iPad mini 2と比較して、仕様的な違いは「Touch ID」のみとなります。
Touch IDは、従来のホームボタンと比較して、若干小さくなっています。
日本では、ロック解除、App Store認証、サードパーティ製対応アプリなどで便利に使えますが、アメリカでは「Apple Pay」が利用出来ます。
Touch IDが必要無くて、容量が小さくても良ければ、iPad mini 2でも良いと思いますが、逆にiPhone 5sから搭載されたTouch IDの便利さに慣れてしまった方は、iPad mini 3を選ぶ価値はあります。
iPad mini 2と、iSightカメラ回りを比べてみると、iPad miniまたはiPad mini 2では、レンズ回りに、ボディとの隙間を埋めるボディと同色のリングが使用されていましたが、iPad mini 3では、隙間を埋めるリングパーツが無くなっています。
微妙な違いではありますが、iSightカメラユニットを埋め込むために、切削加工精度を高め、このリングパーツを無くしたと考えられます。
この部分だけをとっても、iPad mini 3は、iPad mini 2の筐体とは別に製造されていることが確認出来ます。
iPad mini 2と底面部分を比べてみると、特に変わったところはありません。
筐体全体を通して、大きく変わっている部分はないため、iPad mini 2用のケースを、iPad mini 3で利用することが可能だと分かります。
iPad mini Smart Coverは、型番が変更され、従来色にホワイトが追加されています。
形自体は変わっていないため、従来のiPad mini Smart Coverも利用可能です。
iPad mini Smart Caseは、型番が変更され、ブラック、ブラウン、ベージュ、イエロー、ブルー、(PRODUCT)REDが、ブラック、ミッドナイトブルー、オリーブブラウン、ソフトピンク、(PRODUCT)REDに変わりました。
形自体は変わっていないため、従来のiPad mini Smart Caseも利用可能です。
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