Apple StoreのiPad Air 2・iPad mini 3のSIMフリーモデルと、各キャリアモデルとの2年間総支払額比較
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Apple Storeが販売する、SIMフリーの「iPad Air 2/16GB」(67,800円)と、「iPad mini 3/16GB」(56,800円)を比較対象として、格安SIMを使用した場合と、ソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDIから購入した場合の2年間支払い総額を比較してみました。
なお、iPadは新規契約で、iPhoneとの併用契約とは比較していません。また、新規と機種変更で手数料が3,000円と2,000円と異なる場合がありますが、今回は3,000円で統一しています。
格安SIM「BIC SIM ミニマムスタートプラン 2GB」(900円/月)と「U-mobile データLTE使い放題プラン」(2,480円/月)を使用した場合の2年間支払い総額を計算してみました。
2年間の総支払額で考えると、本体代金に加えて約2万〜6万円ほど通信利用料が掛かります。
NTTドコモの場合、実質負担金は、iPad Air 2/16GBで12,000円、iPad mini 3/16GBで0円となります。
データSパック(2GB)にすると、2年間で36,000円安くなり、データLパック(8GB)にすると、2年間で40,800円高くなります。
KDDIの場合、実質負担金は、iPad Air 2/16GBで12,120円、iPad mini 3/16GBで0円となります。
新規単体プランとしては「LTEフラット for Tab(i)」しかなく、セット割になると「ゼロスタート定額」などが選択出来るようになります。
ソフトバンクモバイルの場合、実質負担金は、iPad Air 2/16GBで12,120円、iPad mini 3/16GBで0円となります。
料金プランには「データ定額パック」と「(iPad専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE(プログラム)」の2種類があります。
各社が提供しているiPhoneとの2台目データシェア契約プランに関しても、2年間総支払額を計算してみました。
総支払額は、格安SIMを利用したSIMフリー端末よりも安くなることが分かります。
ただ、Apple StoreのiPhone 6・iPhone 6 Plus SIMフリーモデルと、各キャリアモデルとの2年間総支払額比較を参照してもらえばわかりますが、親契約の支払い総額を考慮すると、全てSIMフリー契約運用の方が安くなることに違いはありません。
新規キャリア契約の場合、KDDIのLTEフラット for Tab(i)か、ソフトバンクモバイルの(iPad専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE(プログラム)が安いことが分かりますが、普段は、GPSが利用出来るWi-Fiモデルとして使用し、いざという時に、格安SIMによる通信をオンにすることで利用出来る、SImフリーモデルの方がコストパフォーマンスが良くなる感じです。
計算協力:ぴよひこむ
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