AdobeとApple、iPad ProとApple Pencilを使ったプライベートイベントを開催
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Adobeが開催する「Adobe MAX 2015」において、招待者のみが参加出来る「Adobe & Apple Private Event」が行なわれました。
イベント会場では、iOS 9.1がインストールされたiPad ProとApple Pencilを使用した、Adobe Photoshop Sketch、Adobe Comp CC、Adobe Photoshop Mix、Adobe Photoshop Fixのハンズオンが行なわれました。
Apple Pencilは、iOS 9.1以降でサポートされ、デベロッパーは「UITouch Class Reference」に説明がある「正確な位置」「傾き」「傾きの向き」をアプリに加えることで、Apple Pencilサポートが可能になります。
Adobeアプリもベータ版ということで、若干チューニングが必要という印象でした。
Apple Pencilは、参加していたアーティストの評価では、スタイラスの追随性能は、ペン先に添って描かれるグラフィックが付いてくるかどうかによって決まり、少しでも遅いと遅延を感じるそうですが、それがApple Pencilには無いといった評価している人が多いようでした。
Apple Pencilは、普通のスタイラスとしても使用可能で、ホーム画面のスワイプなども行なえます。
@idanbo pic.twitter.com/YYstxpnuLf
— Nobi Hayashi 林信行 (@nobi) 2015, 10月 6
Apple Pencilは、鉛筆のような軽さで扱うことが出来ます。
頭頂部にあるLightningコネクタをiPad Proのコネクタに挿すことで充電とペアリングが行なえます。
わずか15秒の充電で30分使えるようになるそうです。
Apple Pencilのバッテリー残量は、通知センターの通知ウィジェットで確認することが出来ます。
プライベートハンズオン会場には、豪華なケータリングが用意されていて、ワインなども飲めました。
会場には、Appleのプロダクトマーケティング担当ヴァイスプレジデントMichael Tchao氏らも来ていました。
関連エントリー
・Adobe、Adobe MAX 2015のキーノートで、iPad ProとApple Pencilを使ったデモを実施
・Apple、12.9インチRetinaディスプレイを採用した「iPad Pro」を発表
・Apple Special Event September 2015ハンズオン
・ロジクール、iPad ProのSmart Connectorに対応したキーボード「CREATE line for iPad Pro」を発表