iPad (5th generation)にiPad Airシリーズのケースは使えない
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iPad (5th generation)で、iPad Air 2とiPad Airのアクセサリーの互換性をチェックしてみました。
試してみた結果、iPad Airカバーは使えますが、iPad Air 2、iPad Airのケースは、iSightカメラの位置が違うため使用出来ないことが分かりました。
iPad (5th generation)のサイズは、高さ240mm、幅169.5mm、厚さ7.5mmで、重さは、Wi-Fiモデルは469g、Wi-Fi + Cellularモデルは478gとなっています。
このサイズと重さの仕様はiPad Airとまったく同じとなります。
iPad (5th generation)、iPad Air 2、iPad Airを横にして並べてみると、iSightカメラ位置が異なることが確認出来ます。
iPad (5th generation)のiSightカメラは、iPad Air 2とiPad Airの間ぐらいの位置にあることが分かります。
このiSightカメラ位置が異なることから、薄いiPad Air 2用ケースだけでなく、同じ厚みのiPad Air用ケースも使用することは難しいと思います。
iPad Air 2用のiPad Air 2 Smart CaseにiPad (5th generation)を装着してみました。
iPad Air 2の厚さは6.1mmで、iPad (5th generation)の厚さはiPad Airと同じ7.5mmのため、完全にはめることは出来ず、iSightカメラ位置もズレてしまいます。
iPad (5th generation)にiPad Air Smart Coverを装着し、カバーを開閉することによる「カバーによるロック機構」が使えるかどうか試してみたところ、ちゃんと機能することが確認できました。
ポケッタブルマグナビューワーを使って、iPad (5th generation)のマグネット位置を確認してみたところ、iPad Air 2と同様の位置にマグネットがあることが分かりました。
ただ、ホームボタンの左右にあるマグネットは、iPad Air 2と同じ長さですが、小さいマグネットを2個並べられているようです。