iOS 9:新しい検索サービスに進化したSpotlight検索に、サイトが対応しているかチェックする方法
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iOS 9のSpotlight検索から「iOS 9 Search API」が導入され、Google検索同様に、Applebotを使用して、Appleがインターネット情報をクロールし、候補のWEBサイトとして表示するようになります。
ホーム画面から右にドラッグした場合、スマートSpotlight検索が有効になった検索となり、ホーム画面から下にスワイプした場合は、単純なSpotlight検索となります。
新しいスマートSpotlightが凄いのは、飲食店検索サービスなどのアプリデベロッパーが、Apple Cloud Indexに検索結果をパブリックにすると、アプリがインストールされていなくても、そのアプリを検索した結果と同じ情報がSpotlight情報として表示されるようになります。
より詳しく知りたければ、アプリダウンロードが促されるようになり、アプリダウンロード要因として重要なポジションを占めることになります。
また、Web Markupとして、インターネット上にある情報を蓄積し、独自のレーティングを当てて表示するようにもなります。
つまり、Google検索、Yahoo!JAPAN検索とは違った、あらたなインターネット検索トラフィックが発生することになります。
このスマートSpotlight検索に、サイトがどれだけ対応しているかをテストするため「App Search API Validation Tool」が公開されています。
少なくとも、Title、Description、Touch Iconはパスしておいた方が良さそうです。
詳しくは、Appleが公開している「WWDC2015:Introducing Search APIs」の動画、およびPDF資料を参照して下さい。