iOS 12.2:iMessageの音声メッセージがCAF ファイル(Apple Core Audio Format)に変更され高音質化
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iOS 12.2から、iMessageの音声メッセージのフォーマットが「CAF」(Apple Core Audio Format)ファイルに変更され高音質化しています。
iOS 12.1.4およびmacOS Mojave 10.14.3までは、音声に特化したフォーマット「AMR」(Adaptive Multi-Rate)ファイル形式が採用されていました。
iOS 12.2またはmacOS Mojave 10.14.4以降はCAFファイルとなりますが、下位互換システムと共有する場合は、AMRファイルに変換されて共有されます。
記録された音声ファイルをMac上で確認したところ、CAFは「Opus, 1チャンネル, 24000Hz」でした。
AMRは「AMRナローバンド, 8000Hz, モノラル」でしたので、非可逆音声圧縮フォーマット「Opus」のサンプリングレート:24000Hzと大幅に音質向上がしたことになります。