キヤノンの世界最小・最軽量を実現したデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7」をチェック
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キヤノンが、4月下旬から発売開始する、世界最小・最軽量を実現したデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7」の先行展示を開始したのでチェックしてきました。
新設計のボディが採用されていて、片手持ちの重量バランスが配慮されているためか、EOS Mよりも軽く感じます。
APS-Cサイズの約1,800万画素のCMOSセンサー、映像エンジンDIGIC 5などを採用し、新しく、従来モデルと比べて、ライブビュー映像表示範囲に占める撮像面AFエリアを約80%拡大する「ハイブリッドCMOS AF II」が採用されています。なお、クロスセンサーは中央1点のみとなっています。
また、EOS Kiss X5の場合、最高約3.7コマ/秒の高速連写だったのが、最高約4コマ/秒の高速連写が可能になっています。
軍艦部分のモードダイヤルの側面処理は、EOS Kiss X5iの綾目ローレットとなっています。
また、モードダイヤルにストッパーが無く、グルグル回る仕様となっています。
スペシャルシーン撮影モードに切り替える「SCN」ポジションも装備されています。
ファインダーは約0.87倍の新タイプが採用されていて、EOS Kiss X6i/EOS Kiss X7iの約0.85倍と比べて向上しています。
クイック設定ボタンが、設定ボタンと共通化され、イージープリントボタンは装備されていません。
液晶モニターは、EOS Kiss X7iと同じタッチ式3型約104万ドットですが、バリアングル仕様ではありません。
バッテリーは、EOS Mと同じ「LP-E12」が採用されていて、従来のEOS Kissシリーズと互換性はありません。
EOS Kiss X7iには搭載されていない機能として「キャンドルライト」「キッズ」「料理」という3つの撮影モードが追加されています。
得にキッズは、スポーツモードに肌の色を維持しながら撮影出来るモードとなっています。
また、クリエイティブオートに、ライブビュー上で背景のボケ具合を確認しながら撮影出来る「背景ぼかし設定」も追加されています。