キヤノンのデュアルピクセルCMOS AFを搭載したWi-Fi対応デジタル一眼レフカメラ「EOS 70D」をチェック
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キヤノンが8月29日から発売する、デジタル一眼レフカメラ「EOS 70D」をチェックしました。
EOS 60Dの後継機種で、若干デザインが変更されています。
フロント部分は、EOS 60Dの内蔵がフロント装備のモノラル仕様だったのに対して、EOS 70Dは、ホットシュー回りに移動したステレオマイク仕様に変更されています。
また、グリップ下部分にDCカプラーコード通し部が新しく設けられています。
撮像素子はAPS-Cサイズ相当の有効約2,020万画素CMOSセンサーが採用され、映像エンジンは「DIGIC 5+」が採用されています。
デュアルピクセルCMOS AFが初採用されたことで、ハイブリッドCMOS AF IIを採用するEOS Kiss X7と比べ、合焦速度は約30%高速化されているそうです。
軍艦部分は、メイン電子ダイヤルの前に視測距エリア選択モード切り換えボタンが追加されています。
モードダイヤルのかんたん撮影ゾーンは、シーンインテリジェントオート機能が搭載されたため簡略化されています。また、明るさ・コントラストを自動補正、オートライティングオプティマイザ機能も搭載されています。
背面側は、マルチコントローラーの上に、クイック設定ボタンと再生ボタンが配置され、これまで再生ボタンがあった場所に消去ボタンが配置されています。
約104万ドットのバリアングル式クリアビュー液晶は、反射防止コーティングがされたクリアビュー液晶IIとなり、タッチ式に変更されています。
EOS 6Dで初搭載された、iPhoneアプリ「EOS Remote」を使用してリモート操作が可能なWi-Fi機能がEOS 70Dでも搭載されています。