オリンパスのUSB-C接続に対応したミラーレス一眼デジタルカメラ「OM-D E-M1 Mark II」をチェック
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
オリンパスが開催した「OLYMPUS Photo Festa 2016」において、ミラーレス一眼デジタルカメラ「OM-D E-M1 Mark II」をチェックしてみました。
AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写を実現し、121点オールクロス像面位相差AF搭載、4K動画も可能なフラッグシップ機です。
全体的に少し膨らんだようなデザインに変わっています。
軍艦部分は、コントロール部分の配置などは、あまり変わっていませんが、モードダイヤルからSCNが無くなり、C1,C2,C3モードが追加されています。
また、右側のストラップリングが側面側から軍艦上に移動しています。
背面液晶が、チルト式モニターから、フリーアングル式に変更されています。
右側のグリップ部分が大きくなり、安定性が向上しています。
またMENUボタンの位置も変更されています。
Wi-Fi接続に対応し、OLYMPUS Image Shareを使用することでカメラの写真をiPhoneに転送したり、カメラがとらえている映像をiPhoneにライブビュー表示したりできます。
画面を見ながら、タッチAF、タッチAFシャッターなど、カメラと同じ操作で撮影できます。
専用マルチコネクタが、USB2.0仕様のmicroUSBコネクタから、USB3.0仕様のUSB-Cコネクタに変更されています。
CB-USB11ケーブルや、USB-C to USB-Cケーブルを使用し、Macと接続することで「OLYMPUS Capture」を使用して、撮影や設定変更、撮影した写真の転送を快適に行えます。
カメラとパソコンの両方から操作が可能なため、スタジオでの人物や商品撮影にとても便利です。
画像管理ソフトウェア「OLYMPUS Viewer 3」とも連携可能です。