EIZO、同社初のUSB-C&USB-PD接続対応27.0型モニター「FlexScan EV2780」を発表
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EIZOが、同社初のUSB Type-C端子搭載27.0型モニター「FlexScan EV2780」を11月18日から発売すると発表しています。
同社の「FlexScan EV2750」をベースに、USB-C&USB-PD接続仕様に改良したモデルです。
映像、音声、USB信号を1本のUSB-Cケーブルで伝送でき、USB-PDにより最大30Wまで給電が可能です。
デモでは、MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)にUSB-Cケーブルで接続され、WQHD(2560x1440)解像度表示しながら、本体充電が出来ていました。
MacBook Air (13-inch, Early 2016)に、FlexScan EV2780を接続する場合、Thunderbolt 2ポートにDisplayPortケーブルを接続し、さらに本体電源ケーブルと、USBのハブ機能を利用するためのUSBケーブルが必要になります。
USB-C接続の場合、これが1本で済むのです。
モニターの設定に「USBAワーデリバリー」設定項目があり、30W電源出力と15W電源出力の切り替えが可能です。
30W出力を選択した場合、画面の輝度が120cd/平方mになります。