Western DigitalのUSB-C接続外付けポータブルSSDドライブ「My Passport SSD」を試す
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Western Digitalが販売する、同社初のUSB-C接続外付けポータブルSSDドライブ「My Passport SSD」を試してみました。
USB-CポートはUSB 3.1 Gen 2(10 Gb/s)仕様で、最大515MB/sの転送性能があります。
256GB、512GB、1TBの3つがラインアップされています。
My Passport SSDの重さは39gで、かなり軽量なSSDドライブだと思います。
本体側のコネクタは、USB-Cポートのみとなっています。
耐振性に優れ、高耐久性、スタイリッシュなデザインのコンパクトな筐体が採用されています。
MacBook Pro (15-inch, 2017)に、My Passport SSD/512GBモデルを接続してみました。
AJA Video Systemsのディスクベンチマーク「AJA System Test」を使用してMy Passport SSD/512GBモデルのベンチーマークを計測したところ、Write 407MB/s、Read 426MB/sという性能が出てました。
MacBook (Retina, 12-inch, 2017)に、My Passport SSD/512GBモデルを接続してみました。
ベンチーマークの計測結果は、Write 322MB/s、Read 355MB/sという性能が出てました。
MacBook (Retina, 12-inch, 2017)のUSB-Cコネクタは、USB 3.1 Gen 1(5Gb/s)なので、ドライブ性能に制限が掛かる感じです。
iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017)の背面側にあるThunderbolt 3ポートに、My Passport SSDを接続してみました。
付属するUSB-Cケーブルの長さは50cmですが、接続してキーボード前に置けるほど、ケーブルの長さは十分でした。
My Passport SSDには、USB-CコネクタをUSB-Aコネクタに変換するUSB 3.0アダプタが付属しています。
それを使用することで、MacBook Air (13-inch, 2017)などにも接続して使用することが出来ます。
ドライブ内には、WDドライブの設定、管理、診断が行えるユーティリティソフト「WD Drive Utilities」が付属しています。
また、WDドライブ上のファイルのパスワード保護や暗号化を行えるソフトウェア「WD Security」も付属しています。
WDドライブを最大限に利用できるソフトウェア「WD Discovery」も付属しています。
大切なデーターを簡単にバックアップしたり、ドライブの接続状況を最適化し、モニタリングも可能です。
また、新しいアプリとサービスを検索することも出来ます。