iPhone 6・iPhone 6 PlusのiSightカメラレンズはiPhone 5sと同仕様、FaceTimeカメラは性能アップ
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 5sのiSightカメラを使用して撮影したJPGファイルを、プレビューで開いてExif情報を確認してみました。
なお、Appleの製品使用情報から、画素ピッチ1.5 μm 、F値 F2.2で変化がないことは分かっています。
レンズの仕様は以下の通りで、変わっていないという結果になりました。
・iPhone 5s 4.15mm F2.2(35mm換算29mm)
・iPhone 6 4.15mm F2.2(35mm換算29mm)
・iPhone 6 Plus 4.15mm F2.2(35mm換算29mm)
次に、FaceTimeカメラ側で撮影したJPGファイルのExif情報を確認してみました。なお、F値 F2.2と明るくなっていることは分かっています。
・iPhone 5s 2.15mm F2.4(35mm換算31mm)
・iPhone 6 2.65mm F2.2(35mm換算31mm)
・iPhone 6 Plus 2.65mm F2.2(35mm換算31mm)
Appleは、大きくなった開口部とまったく新しいセンサーテクノロジーを採用し、採光量が81%増えたと説明しているため、センサーサイズが大きくなっていると考えられます。
なお、iPhone 6・iPhone 6 Plusは、Exifのバージョンが2.2.1にアップしており、レンズ製造元、レンズモデル、レンズ仕様の情報が追加されています。
レンズモデル情報で、iSightカメラ側なのか、FaceTimeカメラ側なのかが判別出来るようになったようです。