iPhone 8・iPhone 8 PlusのQiワイヤレス充電とUSB充電をチェック
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Appleが発表した新型iPhone「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」で、Qi充電バッテリーとして、出力電圧、電流、バッテリーの残量が一目で分かる10000mAhバッテリー「Mezone POWERbackup 10000mAh (QW8)」を使用し、ワイヤレス充電量を計測してみました。
電磁誘導方式のためコイルの位置と距離によって充電量が可変します。
平均5Vで、1W〜5Wまでの出力で充電出来るようですが、Apple 5W USB電源アダプタとLightningケーブル接続の方が安定して充電出来ます。
ルートアールの電流チェッカー「RT-TC2VASV」を使用し、USB-C - Lightningケーブルと、Apple 29W USB-C電源アダプタ、Apple 61W USB-C電源アダプタ、Apple 87W USB-C電源アダプタを使用した場合の充電量を計測してみました。
iPhone 8の場合、平均5Vで、6W〜7.5Wの出力で充電出来ます。
画面が落ちると充電量も落ちます。
iPhone 8 Plusの場合、平均9Vで、9W〜10Wの出力で充電出来ます。
USB-C電源アダプタも使用出来ますが、iPad Pro (12.9-inch)シリーズ、iPad Pro (10.5-inch)のUSB PD充電のような29W、18W充電が出来る分けではないようです。
iPad用のApple 12W USB電源アダプタを使用した場合と変わらないレベルだと思います。
関連エントリー
・iPhone 8 ベンチマークレポート
・iPhone 8 Plusベンチマークレポート
・iPhone 8のA11 Bionicチップは最大2.40GHz、L2キャッシュ8MB、メモリ容量は2GB仕様
・iPhone 8 PlusのA11 Bionicチップは最大2.40GHz、L2キャッシュ8MB、メモリ容量は3GB仕様
・iPhoneでQi規格ワイヤレス給電で、iPhoneにケース装着しての充電テスト
・iPad Pro (12.9-inch)シリーズ、iPad Pro (10.5-inch)は、Apple 29W USB-C電源アダプタを使用した場合、最も高速充電が可能