iPhone 11のA13 Bionicチップ仕様
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Appleの新型iPhone「iPhone 11」で、ベンチマークアプリ「Geekbench 5」を起動してみると、プロセッサーは1プロセッサ 6コア仕様と表示されます。
なお、CPUのクロック数値は2.66GHzと表示されます。
L1キャッシュサイズは48KB、L2キャッシュサイズは4MB、メモリは4GBでした。
マザーボードは「N104AP」のようです。
iPhone XRのA12 Bionicチップと比較して、メインメモリサイズが1GB増え、L1、L2キャッシュサイズが減少しています。
A13 Bionicの構成は、総トランジスタ数は85億個、2つの高性能CPUコアと4つの高効率CPUコア、GPUは4コア、Neural Engineは8コアとなっています。
総トランジスタ数69億個のA12 Bionicと比較して、CPUコアは20%高速で消費電力を30%削減、GPUコアは20%高速で消費電力を40%削減されています。
iFixitのiPhone 11分解記事によると、搭載されているバッテリーは「3110mAh:3.83V/11.91Wh」だそうです。
iPhone XRは「2942mAh:3.79V/11.16Wh」でしたので、バッテリー容量が少しアップしています。
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