iPhone SE (2nd generation)のA13 Bionicチップ仕様
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Appleの新型iPhone「iPhone SE (2nd generation)」で、ベンチマークアプリ「Geekbench 5」を起動してみると、プロセッサーは1プロセッサ 6コア仕様と表示されます。
なお、CPUのクロック数値は2.66GHzと表示されます。
L1キャッシュサイズは48KB、L2キャッシュサイズは4MB、メモリは3GBでした。
マザーボードは「D79AP」のようです。
iPhone 11のA13 Bionicチップと比較して、メインメモリサイズが1GB減り、iPhone XRと同じメモリ容量となっています。
A13 Bionicの構成は、総トランジスタ数は85億個、2つの高性能CPUコアと4つの高効率CPUコア、GPUは4コア、Neural Engineは8コアとなっています。
総トランジスタ数69億個のA12 Bionicと比較して、CPUコアは20%高速で消費電力を30%削減、GPUコアは20%高速で消費電力を40%削減されています。
iFixitのiPhone SE (2nd generation)分解記事によると、搭載されているバッテリーは「1821mAh:3.82V/6.96Wh」で、iPhone 8と同じだそうです。
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