Appleの新型iPhone「iPhone 12 Pro Max」で、ベンチマークアプリ「Geekbench 5」を起動してみると、プロセッサーは１プロセッサ 6コア仕様と表示されます。

なお、CPUのクロック数値は2.99GHzと表示されます。

L1インストラクションキャッシュサイズは128KB、L1データキャッシュサイズは64KB、L2キャッシュサイズは4MB、メインメモリは6GBでした。

マザーボードは「D54pAP」のようです。

iPhone 11 Pro MaxのA13 Bionicチップと比較して、L2キャッシュサイズは同じで、クロック数、L1キャッシュ容量、メインメモリ容量がアップしています。

A14 Bionicの構成は、総トランジスタ数は118億個、2つの高性能CPUコアと4つの高効率CPUコア、GPUは4コア、Neural Engineは16コアとなっています。

総トランジスタ数85億個のA13 Bionicと比較して、CPUコアは40％高速、GPUコアは30％高速化されています。

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