使いやすい高機能写真編集アプリ「Aviaryのフォトエディタ」を試す(編集機能をSDKとしても提供)
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Aviaryが、iPhone/iPod touch用写真編集アプリ「Aviaryのフォトエディタ」を、App Storeにて無料配布を開始していたので試してみました。
使いやすい高機能写真編集アプリです。
このアプリは画像編集機能をSDKとして公開していて、Pina Colada TeamのiPhone/iPadアプリ「Artistic Photo」などでも採用されています。
アプリを起動すると、カメラロール内の写真が、カバーフロー表示されます。
カメラをタップして、写真を撮影することも、ギャラリーをタップして写真ライブラリーから写真を選択することも出来ます。
強調ボタンをタップすると「自動」「夜」「バックライト」「バランス」の4つのボタンが表示されます。
それぞれのボタンをタップすると写真調整が行われます。
もう一度ボタンをタップすると元に戻ります。
調整結果で良ければ適用ボタンをタップします。
効果ボタンをタップすると、10種類のフィルターが表示され、タップするだけで編集が行われます。
このフィルターは、適用ボタンを押さない限り確定されないので、全ての適用結果を確認することが出来ます。
オリジナルボタンをタップすると、パーツ素材のダウンロードが行われます。
吹出しや帽子といったスタンプパーツを写真上に配置することが出来ます。
サイズ調整も比較的やりやすい部類に入ると思います。
位置ボタンをタップすると、45度左右回転や、上下左右反転を行う事が出来ます。
切り抜きボタンをタップすると、カスタム、オリジナル、スクエア、3x2、3x5の切り抜きを簡単に行う事が出来ます。
切り抜きは、微調整することが出来ます。
トップ画面をスワイプすると、明るさ、強弱、彩度、鮮明度、ドロー編集を行う事が出来ます。
ドローは色を選んで手書きする事が出来ます。
さらにトップ画面をスワイプすると、テキスト入力、赤目補正、美白、傷補正を行う事が出来ます。
補正は、補正範囲サイズを選び、指で適用したい場所をなぞるだけで自動処理されます。
右上の設定ボタンをタップすると、保存される写真サイズを選択することが出来ます。
これだけ高機能な写真編集機機能をSDK公開していることに驚くばかりです。