Mac OS X

Apple、次期OS X「OS X Yosemite」を秋にリリースすると発表

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WWDC2014において、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアヴァイスプレジデントCraig Federighi氏は、Mac OS X 10.10「OS X Yosemite」を秋に無料でリリースすると発表しました。

WWDC2014に参加しているデベロッパーには、本日から提供され、夏に一般デベロッパー向けにもベータ版を提供開始すると発表しています。


OS Xのデザインを踏襲しつつ、デザインをリニューアルし、明るいメニューだけでなく、ダークモードも搭載した。

通知センサーも新しくなり、カレンダー表示にも対応したと説明した。また、ウィジェットの表示を追加するなど、カスタマイズも可能だと説明した。


Spotlightも新しくなり、画面クリックで画面上にSpotlight検索入力エリアが表示され、そこから、カレンダー、地図、連絡先などがプレビューと一緒に表示されるようになると説明した。

iWorkドキュメントも検索出来るだけでなく、詳細なプレビュー表示も可能だと説明した。


iClud Driveもフォルダー管理出来るようになり、Windowsからでもアクセスすることが可能になると説明した。

Mailは、iCloudを経由してファイル添付したメールを他のユーザーに送信することが出来ると説明した。


Safari 8は、検索すると、Spotlightが何を探しているのかを提案してくれるようになると説明した。

また、タブにも改善が加えられ、多くのタブから、ユーザーが何を見たいかをサジェストしてくれるようになると説明した。


Safari 8上で表示されている写真を強調編集して、メール添付したりするマークアップツール機能が利用出来るようになったと説明した。

また、プライバシービューを簡単に作成することが出来るようになり、HTML 5 premium video再生や、低消費電力性能も向上したと説明しました。


OS XとiOS間との間で、AirDrop機能が利用可能になり、Macの近くにiOSデバイスが近くにあると、その作業をiOSデバイス上で作業を続けられるようになる「Hadoff」機能も提供すると説明した。

また、緑色に表示されるメッセージとも簡単にやりとりが出来るようになたっと説明した。


OS X Yosemiteの連絡先からアクセスして、iPhoneから電話することで、スピーカーフォンとして利用することが出来るようになる「Phone Calls」機能も提供すると説明した。



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