OS X Yosemite:ログインとスクリーンロック解除に、iCloudパスワードが使用されるように
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これまで、ログイン時のパスワードと、スクリーンセーバのロック解除は、マイアカウントで設定したパスワードを利用していたと思いますが、OS X Yosemiteからは、iCloudアカウントで設定したパスワードが、デフォルトで使用される仕組みに変更されています。
OS X Yosemiteセットアップ時に入力したiCloudパスワードが設定されますが、設定後にiCloudアカウントのパスワードを変更した場合、ログインとスクリーンロック解除のパスワードはセットアップ時点のままなので注意が必要です。
iCloudパスワードを使用せず、別のパスワードを設定する場合は、システム環境設定>セキュリティとプライバシー>一般で、パスワードを変更ボタンをクリックします。
iCloudアカウントのパスワードを変更した場合は「iCloudパスワードを変更」を選択します。
iCloudアカウントの検証で、現在、iCloudログイン時に有効なパスワードを入力します。
その後、本人確認として、設定したセキュリティ質問の入力が求められます。
iCloudアカウントのパスワードを使用したくない場合は「別のパスワードを使用」を選択します。
別のパスワードを使用する場合、Macのログインに有効なiCloudパスワードを入力し、ログインとスクリーンロック解除に使用する新しいパスワードを入力します。