OS X El Capitan、日本語ライブ変換機能や、フォントワークス、字游工房のフォントを追加
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Appleが、OS X El Capitan情報の中で、日本語フォントとして、フォントワークスの「クレー」(ミディアム、デミボールド)「筑紫A丸ゴシック」(レギュラー、ボールド)「筑紫B丸ゴシック」(レギュラー、ボールド)、字游工房の「游明朝体+36ポかな」(ミディアム、デミボールド)を追加することを明らかにしています。
また、Appleのソフトウェア・エンジニアリングマネージャー、木田泰夫氏のツイートによると、SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズの「ヒラギノ角ゴシック」(W0、W1、W2、W4、W5、W7、W8、W9)も追加されるそうです。
また、語彙と改良された言語エンジンを活用して、あなたがひらがなを入力するのとほぼ同時に、自動的に変換する「ライブ変換」機能も提供するそうです。
なお、中国言語向けに、新しくデザインされた中国語フォントも提供されます。
OS X El Capitan、使いやすいデザインの日本語フォント、そしてヒラギノ角ゴシックのウェイトが増えました。使い方がぐんと広がります。#WWDC15
— 木田泰夫 (@kidayasuo) 2015, 6月 8
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