macOS High Sierra:macOS Serverの機能だった「コンテンツキャッシュ」が標準化
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macOS High Sierraから、これまで、macOS Serverの機能として提供されてきた「コンテンツキャッシュ」が標準化されました。
システム環境設定の「共有」パネルの「コンテンツキャッシュ」設定でテザリングキャッシュを利用できるようになります。
オプションをクリックすると、macOS Serverと同じく、ストレージ選択や、キャッシュ割当量を設定することが可能です。
macOS Serverの時のような割当量を数値指定することは出来ないようです。
また「ペアレント」という機能が導入され、キャッシュしておいたコンテンツをすべてほかの Mac に提供する、ペアレント (親) となる Mac を選択できます。
ペアレント (親) が子の立場でキャッシュサービスをホストするといった、ティアキャッシュ構成も可能です。