macOS Mojave 10.14.5:AMD Radeon VIIをサポート
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macOS Mojave 10.14.5から、世界で初めて7nmプロセスルールで製造されたAMDのグラフィックスカード「AMD Radeon VII」をサポートしています。
AMD Radeon VIIの最大消費電力は300Wで、AMD Radeon RX Vega 64より5Wアップしています。
eGPUの推奨電源は650W以上となり、OWC Mercury Helios FX 650、Razer Core X Chromaなど、AMD Radeon VIIをサポートしたeGPUボックスを使用することで、プラグ&プレイeGPUとして使用可能になります。
Geekbench(64bit)の「Geekbench 4 Compute」で、GPU性能を計測してみました。
macOSで計測出来るのは「Metal」と「OpenCL」ベンチマークとなります。また、GPUはCPU性能にもある程度依存します。
MacBook Pro (15-inch, 2018)/Radeon Pro Vega 20と比べて、Metalは約2倍、OpenCLは約1.8倍という結果でした。
GPUベンチマーク
・Razer Core X Chroma + ASUS RADEONVII-16G(Metal)
・Razer Core X Chroma + ASUS RADEONVII-16G(OpenCL)