macOS Catalina:アクセシビリティの変更点
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macOS Catalinaのシステム環境設定>アクセシビリティ>ディスプレイが「ディスプレイ」「カーソル」「カラーフィルタ」のタブ表示に変わっています。
ディスプレイ、カーソルは、これまでにも用意されていた設定と同じです。
カラーフィルタは、視覚に障がいのある方がディスプレイの色調を調整できるようになります。
この設定のオンとオフは、「アクセシビリティオプション」のパネルで、Commandキー、Optionキー、F5キーを同時に押して切り替えることができます。
スピーチの項目に「ポインタを項目に重ねたら読み上げる」項目が追加されています。
ズーム時のみ、指定の時間後など詳細設定が可能です。
これまでの「音声入力」項目が「音声コントロール」に変更されています。
音声コントロールを利用すると、音声を使用してテキストを編集したり、Macを操作したりできます。
キーボードに「入力フィードバックを有効にする」が追加されています。
文字を読み上げる、単語を読み上げる、選択部分の変更を読み上げる、修飾キーを読み上げるが設定できます。
ポインタコントロールに、新しく「マウスとトラックパッド」と「代替コントロール法」タブが追加されています。
用意されている項目は従来と同じですが、代替コントロール法タブに「代替ポインタアクションを有効にする」の設定が追加されています。
左クリックや右クリックなどのマウスボタンまたはポインタアクションの代わりにキーボードのキーまたはスイッチを使用できるようになります。
スイッチコントロールの一般タブに「外観」が追加されています。
テーマとして用意されている「ライト」と「ダーク」が選択できます。
ショートカットが追加されています。
ズーム機能、VoiceOver、複合キー、スローキー、マウスキー、アクセシビリティキーボード、ディスプレイのカラーを反転、カラーフィルタの項目が用意されています。