macOS Catalina:T2チップ搭載Macのアクティベーションロックについて
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macOS CatalinaがインストールされたT2チップ搭載のMacの場合、iPhone、iPad、iPod touchと同様に「アクティベーションロック」が有効になり、紛失したり盗まれたりしても、第三者に使われないように保護されるようになっています。
macOS Catalinaの設定>Apple ID>iCloudの「Mac を探す」を有効にすると、Apple ID のパスワードやデバイスのパスコードを入力してからでないと、誰も「探す」を無効にしたり、Mac を消去したり、Mac を再アクティベートして使ったりできなくなります。
アクティベーションロックが有効になっているかどうかは、システム情報>ハードウェアの概要にある「アクティベーションロックの状況」で「有効」になっていることで確認できます。
Mac を修理に出す/売却する/譲渡する場合、必ずアクティベーションロックを解除する必要があります。
Macの電源を入れ、Apple ロゴが表示されたらすぐに「command (⌘) + R」キーを押し続けて、macOS 復元から起動します。
「macOS ユーティリティ」ウインドウが表示されたら、メニューバーからユーティリティ>「起動セキュリティユーティリティ」を選択します。
デフォルトでは「ファームウェアのパスワード保護」は「オフ」になっています。
これらを有効にすると「Mac でファームウェアパスワードを設定する」が有効になり、有効なパスワードを入力しない限りMacは起動出来なくなります。
撮影協力:MACお宝鑑定団 江東支部