Apple、MacBook Pro (Early 2011) シリースで、東芝の第三世代SSD「HG3シリーズ」を採用
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Appleが発売を開始した「MacBook Pro (15-inch Early 2011)/Core i7/2.2GHz (Quad Core)」をベースに、CPUを「2.3GHz Core i7」に、メモリを「8GB」に、HDドライブを「512GBSSD」に変更したフルスペックを購入し、中を空けてSSDドライブを確認したところ、2010年11月に東芝セミコンダクターが、第三世代SSDとして、32nmプロセス技術を採用した「HG3シリーズ」の「THNSNC512GBSJ」(APPLE SSD TS512C)だったこと確認しました。
このSSDドライブは、SATA 3Gb/s(Serial ATA Revision 2.6)対応ドライブで、MacBook Pro (Mid 2010) シリーズが採用していた「THNS512GG8BB」と比べて、転送性能を約1割りほど落とした製品です。
Serial ATA 2.6仕様ため、Intel 6 Seriesチップセットで、最大SATA 6Gb/sに対応しているMacBook Pro (Early 2011)ですが、SSDドライブはSATA 3Gb/sで接続されています。
なお、MacBook Pro (Early 2011)シリーズでは、SSDドライブの場合、システムで、SSDのフラグメンテーション問題に対処する「Trim」コマンドがオンになっているようです。
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