Mac mini (Mid 2011) をチェック
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Appleが発売を開始した「Mac mini (Mid 2011)」をチェックしてきました。
Mac mini (Mid 2011)は、光学ドライブが無くなったMac mini Server (Mid 2010)と同じ筐体になりました。
前面にはパワー・インジケータ・ランプと赤外線(IR)レシーバーが装備されています。
背面ポート類は、Mini DisplayPortがThunderboltに変更されたぐらいで、とくに変更された点はみあたりません。
底面は、Mac mini (Mid 2010)同様にメモリ・アクセス・カバーがあり、回して外れる仕組みで、メモリ・モジュール・スロットにアクセスできます。
メモリ・アクセス・カバーを外してみると、Wi-Fiアンテナ、空冷ファン、メモリ・モジュール・スロットなどのレイアウトは、Mac mini (Mid 2010)と同じであることが確認出来ます。
メモリの仕様は「DDR3 PC3-10600 1333 204Pin」で、iMac (Mid 2011)、MacBook Pro (Early 2011)と同じです。
ただ、Apple Retail Storeでは、Mac mini (Mid 2011)へのメモリ販売が無くなり、Apple Online Storeで購入するか、B.T.O.で選択するよう案内が行われています。
ミッドレンジのMac mini (Mid 2011)では、GPUとして、PCIe接続された「AMD Radeon HD 6630M」(256MB)が搭載されています。
SATA仕様はSATA3.0(6Gb/s)ですが、搭載されているHDドライブは、SATA2.6(3Gb/s)仕様の東芝社製2.5インチHDドライブ「MK5065GSX」(500GB 9.5mm)のOEMモデルでした。
光学ドライブが無くなったことで、システム共有設定から「DVD または CD 共有」の項目が無くなり、変わりに、MacBook Air (Mid 2011)と同じ、Finder サイドバーの「デバイス」に「リモートディスク」が表示されるようになっています。