Mac mini (Late 2012) ベンチマーク
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Geekbench(64bit)を使って、Apple Retail Storeで、Mac mini (Late 2012)のベンチマークを計測してみました。
比較データとして、Mac mini (Mid 2011)ベンチマークの計測データを使用しています。
CPUパフォーマンスとIvy Bridgeによるメモリパフォーマンス値が高いようです。
Mac mini (Late 2012)/Core i7 2.3GHzは、クロックは低いですが、クアッドコア仕様のため、パフォーマンスが高いことが確認出来ます。
Geekbenchデータ
・Mac mini (Late 2012)/2.3GHz Core i7/4GB RAM/1TBHD
・Mac mini (Late 2012)/2.5GHz Core i5/4GB RAM/500GBHD
Geekbenchでは、GPU回りの計測が出来ないので、次にXbenchを使って、グラフィック回りのみのベンチマークを計測してみました。
Mac mini (Late 2012)/Core i7 2.3GHzのIntel HD Graphics 4000、Mac mini (Mid 2011)/Core i5 2.5GHzのAMD Radeon HD 6630M、Mac mini (Mid 2011)/Core i5 2.3GHzのIntel HD Graphics 3000、Mac mini (Mid 2010)/2.4GHz(Core 2 Duo)のNVIDIA GeForce 320Mとの比較になります。
これまでMac miniでは上位機種に別GPUを搭載する仕様でしたが、Intel HD Graphics 4000のパフォーマンスが高いせいか、CPU内蔵GPU仕様のみとなったと考えられます。
Mac mini (Late 2012) シリーズで採用されたCPU/GPUは以下の通りです。
Intel(Max Turbo クロック)
・Core i7-3615QM/2.30GHz(3.3GHz)
・Core i5-3210M/2.50GHz(3.1GHz)
GPU
・Intel HD Graphics 4000