MacBook Air (Mid 2013) ベンチマーク(FlashディスクはSATA Express接続で激速)
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Geekbench(64bit)を使って「MacBook Air (Mid 2013)」のベンチマークを計測してみました。
比較対象として、MacBook Air (Mid 2012)、MacBook Air (Mid 2011)データを用意しました。
IntelのHaswellの低クロック版を採用したことでCPUパフォーマンスが若干落ちている感じです。しかし、それよりもSSDの性能がもの凄く高いです。
MacBook Air (Mid 2012)ではSATA3.0接続でしたが、MacBook Air (Mid 2013)ではPCIe x2のSATA Express接続に変更されたためと考えられます。
Geekbenchデータ
・MacBook Air (13-inch, Mid 2013)/1.3GHz Core i5/4GB/256GBFlash
・MacBook Air (11-inch, Mid 2013)/1.3GHz Core i5/4GB/128GBFlash
・MacBook Air (13-inch, Mid 2012)/1.8GHz Core i5/4GBRAM/256GBSSD
・MacBook Air (11-inch, Mid 2012)/1.7GHz Core i5/4GBRAM/128GBSSD
Geekbenchでは、GPU回りの計測が出来ないので、次にXbenchを使って、グラフィック回りのみのベンチマークを計測してみました。
Intel HD Graphics 5000(1GBメインメモリ共有)と、以前のIntel HD Graphics 4000(384MB〜768MBメインメモリ共有)との差は、CPUクロック性能に依存した数値だとすると、順当な性能だといえます。
Blackmagic Designのディスクベンチマーク「Blackmagic Disk Speed Test」を使用して内蔵フラッシュディスクのベンチーマークを計測してみました。
Write 675MB/s、Read 717MB/sという高速RAIDドライブ並みの性能が出てました。
Intel
・Intel Core i7-4650U/1.7GHz(Turbo 3.3GHz)
・Intel Core i5-4250U/1.3GHz(Turbo 2.6GHz)
GPU
・Intel HD Graphics 5000