MacBook Pro (13-inch, Early 2015)をチェック
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Appleが発売を開始した「MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)」をチェックしてみました。
筐体は、MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)と比べて変更はありませんが、内部的には、CPU/GPUの性能アップに加えて、トラックパッドが「マルチタッチトラックパッド」から「感圧タッチトラックパッド」に変更されています。
左側面は、MagSafe 2、Thunderbolt 2ポート2個、USB 3.0ポート、ヘッドフォンポート(デジタル/アナログ)、デュアルマイクロフォンが装備されています。
右側面は、SDXCカードスロット、HDMIポート、USB 3.0ポートが装備されています。
HDMIビデオ出力は、1080p/60Hz、3,840 x 2,160/30Hz、4,096 x 2,160/24Hzに対応しています。
カーソルを正確にコントロールできる、圧力感知機能を搭載した「感圧タッチトラックパッド」が搭載されたため、システム環境設定>トラックパッドの項目に「強クリックと触覚機能のフィードバック」チェックが追加され、ポイントとクリックタブの調べる&データ検出に「1本指で強制クリック」が追加されています。
これは、従来の「3本指でタップ」と同じ機能なのですが、Safariでリンクなどにカーソルを移動させ、そこで、ぐっと強く押すとポップアップ表示がされます。
結構、タップ操作よりも直感的に操作が行なえると思います。
この感圧タッチトラックパッドは、圧力を感知して擬似的にクリック音と振動を発生する仕組みのため、従来クリックしても押し下がらなかったトラックパッド上部を押してもクリック感を感じられます。
本体の電源をオフにすると、クリック音や振動は無くなるため、従来のトラックパッドとは違うということが確認出来ます。
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PCIe SSDのリンク幅は「x4レーン」で、フラッシュストレージは、Samsung製「APPLE SSD SM0256G」が搭載されています。
リンク速度は、MacBook Pro (Retina, Late 2013)と同じ「5.0 GT/s」となっています。