MacBook Air (Early 2015) をチェック
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Appleが発売を開始した「MacBook Air (Early 2015)」をチェックしてみました。
筐体は、MacBook Air (Early 2014)と同じで変更はありませんが、内部的には、CPU/GPUの性能アップに加えて、Thunderboltポートが、Thunderbolt 2ポートにアップグレードされています。
展示されているモデルは、1.6GHz Core i5の256GBフラッシュストレージモデルなのですが、11インチには「APPLE SSD SD0256F (SanDisk)」が、13インチには「APPLE SSD SM0256G (Samsung)」が搭載されています。
Blackmagic Designのディスクベンチマーク「Blackmagic Disk Speed Test」を使用して内蔵フラッシュディスクのベンチーマークを計測してみました。
「APPLE SSD SD0256F (SanDisk)」は、Write 568MB/s、Read 698MB/sという性能でした。
次に「APPLE SSD SM0256G (Samsung)」を計測してみると、Write 1196MB/s、Read 1307MB/sという性能で、APPLE SSD SD0256F (SanDisk)よりも1.8倍ほど速くなっています。
同容量のフラッシュストレージでも、Samsung製の方が、かなり速いようです。
Thunderbolt 2ポートに関しては、ポートにあるThunderboltアイコンは変わっていません。
システム情報でThunderboltを確認してみると「最高 20 Gb/秒」表示され、Thunderbolt 2仕様であることが確認出来ます。
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