Appleの新型マウス「Magic Mouse 2」をチェック
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Appleが、Lightningコネクタ充電式の内蔵バッテリーを採用した新型Bluetoothマウス「Magic Mouse 2」を発売開始したのでチェックしてみました。
以前のApple Magic Mouseは、透明なプラスチックケースに納められていましたが、Magic Mouse 2は紙製の箱に変更されています。
OS X El Capitan以上のシステム環境が必要です。
Apple Magic Mouseのサイズは、高さ:2.2cm、幅:5.8cm、奥行き:11.5cm、重量:106gだったのに対して、Magic Mouse 2のサイズは、高さ:2.16cm、幅:5.71cm、奥行き:11.35cm、重量:99gとなり、寸法上は少し小さくなり、また軽量化もされています。
単3型電池2本で駆動するタイプだった「Apple Magic Mouse」と比べると、電池を入れるフタが無くなり、2本あるガイドの滑り感がさらに軽くなっています。
バッテリーインジケーターは搭載されておらず、OS X El Capitanの通知センターの通知ウィジェットで確認出来ます。
Magic Mouse 2は付属するLightningケーブルを使用し、5V/1A出力で充電されるようです。
また、Macに接続したLightningケーブルにMagic Mouse 2を接続すると、Bluetoothペアリングが完了するようになっています。
これは、Apple Pencilと同じ仕組みだと思います。
付属するApple Lightning - USBケーブルで充電を行い、約2時間で充電が完了し、約1か月以上利用できます。
Lightningコネクタ端子が底面側にあるため、Magic Keyboard、Magic Trackpad 2のように、Lightningケーブル充電しながらの使用は出来ません。
Lightning接続によるBluetoothペアリングは、OS X El Capitan以上の環境が必要ですが、従来のBluetoothデバイス設定でもペアリングすることが可能です。
なお、Bluetoothデバイス設定の場合、一応OS X Yosemite環境でも認識出来るようです。
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