Apple、MacBook Pro (15-inch, 2018)のGPUオプション「Radeon Pro Vega」を提供開始
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Appleが、MacBook Pro (15-inch, 2018)のCTOオプションとして、Radeon Pro Vega 16(4GB HBM2メモリ搭載)と、Radeon Pro Vega 20(4GB HBM2メモリ搭載)の提供を開始しています。
より高いパフォーマンスが必要な場合、4GB HBM2メモリを持つRadeon Pro Vega 16またはRadeon Pro Vega 20が選択できます。
GPUパッケージには、第2世代の高帯域幅メモリを内蔵した先進のVegaアーキテクチャを採用しており、従来のGPUより最大60倍速いグラフィックス性能を発揮し、ビデオ編集、3Dワークフロー、ゲーム開発を高速化するそうです。
Geekbench(64bit)の「Geekbench 4 Compute」で、GPU性能を計測してみました。
macOSで計測出来るのは「Metal」と「OpenCL」ベンチマークとなります。また、GPUはCPU性能にもある程度依存します。
AMD Radeon Pro 560Xと比べて、AMD Radeon Pro Vega 16は約1.1倍、AMD Radeon Pro Vega 20は約1.2倍という結果でした。
更新日:2019年04月09日
参照:Geekbench 4 Compute Results
GPU
・Radeon Pro Vega 16(4GB HBM2メモリ搭載)
・Radeon Pro Vega 20(4GB HBM2メモリ搭載)