MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) ベンチマーク
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Geekbench(64bit)を使った「MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)」のベンチマーク結果を比較してみました。
比較データーとして、過去のMacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)、MacBook Air (13-inch, 2017)、MacBook Air (13-inch, Early 2015)のGeekbench計測データを使用しています。
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)/1.6GHz Core i5を、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)/1.6GHz Core i5と比べた場合約1.01倍速いという結果でした。
CPUはIntel Core i5-8210Y/1.60GHz(3.6GHz)で変わっていませんが、macOSの最適化が進んで速くなっていると考えられます。
Geekbenchの「Geekbench 4 Compute」で、GPU性能を計測してみました。
macOSで計測出来るのは「Metal」と「OpenCL」ベンチマークとなります。また、GPUはCPU性能にもある程度依存します。
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)/Intel UHD Graphics 617とMacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)/Intel UHD Graphics 617を比較して、OpenCLスコアは約1.3倍、Metalスコアは同等性能という結果でした。
AJA Video Systemsのディスクベンチマーク「AJA System Test」を使用して内蔵ディスクのベンチーマークを計測してみました。
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)/1.6GHz Core i5/8GBRAM/128GBSSDのドライブ性能は、Write 271MB/s、Read 410MB/sという性能が出てました。
搭載されていたフラッシュストレージは、MacBook Pro (13-inch 2019 Two Thunderbolt 3 Ports)と同じ、NVM Express接続(リンク幅x4 リンク速度8.0 GT/s)の「APPLE SSD AP0128N」(128GB)でした。
このAPPLE SSD AP0128Nは、全体的にドライブアクセス性能に波があるような感じです。
Intel(Max Turbo クロック)
Intel Core i5-8210Y/1.60GHz(3.6GHz)(2 Core/4 Threads)
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