Apple Store、LinksysのWi-Fiメッシュルーター「Linksys Velop Whole Home Mesh Wi-Fi System」を販売開始
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Apple Storeが、LinksysのWi-Fiメッシュルーターの2台セット「Linksys Velop Whole Home Mesh Wi-Fi System(2台パック)」を32,980円で、3台セット「Linksys Velop Whole Home Mesh Wi-Fi System(3台パック)」を49,480円で販売開始しています。
IEEE 802.11b/g/n – 2.4GHz(400Mbps) – 256QAM サポート、IEEE 802.11n/ac – 5GHz(867Mbps + 867Mbps)– 256QAM サポートし、2.4GHz および 5GHz帯のシームレスローミング、テクノロジーに合わせたビームフォーミング機能を搭載しています。
Amazon Alexaとも連携可能です。
アイ・オー・データ機器のiPhone/iPadアプリ「Wi-Fiミレル」を使用し、バッファローのIEEE802.11ac規格に対応した4x4アンテナ搭載無線LANルーター「WSR-2533DHP」1台と、Linksys Velop Whole Home Mesh Wi-Fi System(3台パック)とで電波強度をヒートマップ比較してみました。
日本のマンションの場合、4LDKレベルであれば2台パックで十分だと思います。
iPhone/iPadアプリ「Linksys」を使用してセットアップが可能です。
MacのSafariからもLinksys Velop Whole Home Mesh Wi-Fi Systemにアクセスして詳細設定可能ですが、現時点で日本語化されていません。
Linksys Velop Whole Home Mesh Wi-Fi Systemは、日本の無線ルーターの多くが装備するWPS機能によるアクセスポイント/パスワードの転送機能がありません。
また、日本の白物家電の多くは、WPSボタンによるアクセスポイント接続設定が前提の場合が多く、そうした機器への接続は難しい仕様となります。
Macアプリ「WiFi Explorer」を使用して、Wi-Fiネットワークを可視化してみました。
Linksys Velopは、各ノード(端末)が、同じアクセスポイント名を使用しつつ、チャンネル干渉しないよう監視し合い、接続する端末が一番電波強度の高いアクセスポイントに接続先を切り替える仕組みのようです。
シスコ・リンクシスとして日本で展開していましたが、2009年2月に撤退しています。
その後、Linksysは2013年1月にBelkinに買収され、9年振りに日本市場に復活しました。