WSJ:Apple、iPhone 6にサファイアガラス採用のため7億ドルを投資
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WSJが、Appleは、iPhone 6にサファイアガラスを採用するため、GT Advanced Technologiesのアリゾナ工場に7億ドルを投資し、生産能力を2倍に引き上げるようだと伝えています。
GT Advanced Technologiesは、iPhone 5sのTouch ID用とiSightカメラ用のサファイアガラスを供給しており、今回は液晶面に採用されると予想されるそうです。
液晶面に使用した場合、ゴリラガラスが3ドルのところ、サファイアガラスだと16ドルとなり、コスト高となるものの、それでも溶鉱炉を1,500台稼働させて、ダイヤモンドの硬度10に次ぐ「硬度9」の硬さを持つ、より傷に強い製品とするべく投資を行なっているようです。
すでに、液晶面にサファイアガラスを採用したスマートフォンとして、京セラ製Verizon Wireless向けスマートフォン「Brigadier」(MIL-STD-810G準拠)が発売されており、トリニティからは、iPhone5/5s/5c用 サファイアガラスプロテクターセット「TR-PFIP13-SPCC」が発売されています。
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