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Apple、App Storeでの検索広告表示サービス「Search Ads」を「Basic」と「Advanced」の2種類に分けて提供開始

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Search Ads Basic

Search Ads Basic

Appleが、App Storeでの検索広告表示サービス「Search Ads」を、基本機能のみ利用可能な「Search Ads Basic」と、より積極的に広告展開することが可能な「Search Ads Advanced」の2種類に分けて提供開始しています。

Search Ads Basicは、毎月の予算額を設定し、App Storeからアプリがダウンロードされ、インストール・起動するまでの単価(CPI)を設定するだけでとなっています。

また、課金は実際にインストールされた場合のみ発生します。

アメリカのみで利用可能で、2018年秋には世界で利用可能になるそうです。


Search Ads Advanced

Search Ads Advanced

Search Ads Advancedは、新規インストールだけでなく、再ダウンロードを促進させるなど、より積極的に広告アプローチしたい方向けのツールです。

Appleが推奨するキーワードの他に独自キーワード設定が可能で、検索マッチを調べることも出来ます。

性別、年齢、地域の絞り込みも可能で、iPhoneだけ、iPadだけに表示することも可能になっています。

現在、100ドル分の無料クレジットが限定配布されています。


関連エントリー:Apple、App Store検索広告サービス「Search Ads」の提供を開始(100ドル分無料クレジットを限定配布)


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