InterBEE2012:Apple、Final Cut Pro Xで、ソニーのXAVC規格ファイルを読込みするデモを披露
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InterBEE2012において、ソニーが発表した業務用から民生用まで拡張性ある4K/HD高画質ビデオフォーマット「XAVC」に関して、フォーマットサポーター展示コーナーにおいて、賛同表明メーカーとしてAppleが出展し、Final Cut Pro XでXAVCファイルを読込みするデモを行っていました。
今回のデモでは、ソニーの4K映像を撮影できる「CineAltaカメラF65」の記録フォーマット「MPEG4-SStP」(SRMASTER)と、今回発表された「CineAlta 4Kカメラ」がサポートする「XAVC」のファイルサポートに関する内容が紹介されました。
このXAVCファイルサポートは、ソニーから提供されるFinal Cut Pro X用プラグインで実現されていて、最初に提供されるプラグインでは4Kはサポートされていないようです。
CineAlta 4Kカメラの発売が2013年2月なので、それに合わせてプラグインも提供される予定だそうです。
Apple demonstrates to import XAVC file for Final Cut Pro X regulated by Sony at InterBEE2012.
At InterBEE2012, Apple joined as partner company of high-end video 4K/HD "XAVC" video format which was called by Sony, and demonstrated to import XAVC movie file for Final Cut Pro X.
This XAVC supporting feature is powered by Sony providing plug-in for Final Cut Pro X, first releasing plug-in will not support 4K.
CineAlta 4K cam will be released in February 2013, and 4K supporting plug-in will be released at the same time of this 4K camera debut.