第4回教育ITソリューションEXPO:ダイワボウ情報システム、iPad向け教育ソリューションを複数展示
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2013年5月15日〜17日に東京ビッグサイトにて開催された「第4回教育ITソリューションEXPO」において、ダイワボウ情報システムが、iPad向け教育ソリューションの展示を色々と行っていました。
ブースの上に、I CRAFTの単一光源方式大容量LEDライトが2個デモ展示されていました。
体育館の水銀灯を置き換える事で、照度を最大30%アップし、節電率を最大60%以上実現することが出来るそうで、かなり導入が進んでいるそうです。
総電力量の関係からエアコンを設置出来ないような設備でも、大容量LEDライトに変更する事で、それを実現してしまうといった案件でも採用されているそうです。
メインステージでは、iBooks Authorのハンズオンなどが行われていました。
初日の早い時間にも関わらず、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
東北電子専門学校が、学生全員にiPadを配布していますが、その教科書配布システムとして、システムクリニックが開発し、エステックが販売するiPad教科書配布システム「SchoolPad」の展示を行っていました。
電子化された教科書やプリントをサーバーからiPadに配布することが可能で、生徒、教師、科目、クラスをCSvファイルで一括登録して管理することが出来るそうです。
また、生徒の書架には科目やクラスに応じた教科書を表示でき、書き込まれたマーカーやメモは教科書を閉じる際にサーバーに保存される仕組みだそうです。
ジェナは、高品質なアプリを 誰でも簡単にブラウザひとつで開発できる「seap」を使用した、試験作成システムを紹介していました。
ラーニングテンプレートを利用する事で、テストの運用はもちろんのこと、生徒の自己学習ツールとしても活用することが出来るようになっているそうです。
年間100万円〜よりとコストは掛かりますが、ユーザー数に制限が無いため、生徒数が多い教育機関の場合、生徒1人のコストはかなり抑えられそうです。
東京書籍は、Adobe Digital Publishing Forum 2013でも展示していた「高等学校デジタル教科書 for iPad」をデモ展示していました。
コンテンツは良いのに、有料で高価なために体験することが出来ないので、試用版とした無料版を出す予定はないのかと質問したところ、現在、検討している最中だそうです。
アイキューブドシステムズは、運用・セキュリティ環境を年額19,800円から実現した「CLOMO MDM Zero」の紹介を行っていました。
CLOMO MDM Zeroに関しては直接販売しかしないスタンスなのですが、ダイワボウ情報システムからも受注が出来るようになる予定だそうです。