Apple Special Event September 2015ハンズオン
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Appleが開催したスペシャルイベント「Apple Special Event September 2015」終了後、発表された新製品ハンズオンが行なわれました。
イベントの最後にライブを行ったOneRepublicメンバーに対して、Tim Cook CEOが、iPhone 6sの3D Touch機能などを説明していました。
3D Touchを採用した「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」のローズゴールドモデルです。
Apple Watch Editionのローズゴールドモデルよりも薄い色に感じます。
3D Touch機能は、1つの動作あたりの画面遷移2回とタップ数が3〜4つずつ減っていく感じで、とても良く出来ています。
iPhone 6s・iPhone 6s Plusでは、FaceTimeカメラ使用時に、Retinaディスプレイを発光させてフラッシュとして使用できる「Retina Flash」機能が搭載されています。
LED発光量を3倍に増幅させて光るため、かなり明るくなります。
12.9インチRetinaディスプレイを採用した「iPad Pro」は、2,732 x 2,048ピクセル解像度の美しいRetinaディスプレイが特徴的です。
MacBook (12-inch, Early 2015)の重さが920gなのに対して、713gという重さで、画面サイズが大きいためか、かなり薄く感じます。
iPad Proの左側面に、iPad Pro Smart Keyboardの双方向導電性のファブリック素材を最大限に活用するための新しいインターフェイス「Smart Connector」が装備されています。
これがUSB-Cコネクタではないかと言われていた場所です。
4スピーカーオーディオが搭載されているため、頭の部分にもスピーカーホールが空いています。
最上部の2つのスピーカーはより高い周波数を優先し、デバイスの向きが縦か横かも自動的に認識してくれます。
iPad Pro Smart Keyboardは、一番上の層は、特別に織られた耐久性の高い一枚のファブリック素材から作られていて、素材上には、レーザーアブレーションによって一つひとつのキーが形成されています。
この素材によって、それぞれのキーにスプリングのような張力が備わるため、正確で安定したタイピングができます。
iPad Pro用スタイラスペン「Apple Pencil」は、iPad ProがApple Pencilを感知すると、サブシステムがそのシグナルを1秒間に240回という驚異的な速さでスキャンします。
圧力センサーは、筆圧の強さを幅広く測定でき、先端に内蔵されている2つの傾斜センサーが、手の向きと角度を正確に計算してくれます。
Apple Pencilのマグネット式キャップを外すと現れるLightningコネクタをiPad Proに差し込むだけで、Apple Pencilのペアリングと充電ができます。
コネクタは少し長めに設計されているので、iPad Proをシリコーンケースに入れたままでも充電できます。
エルメスの職人による手作りのレザーストラップと組み合わせた「Apple Watch Hermes」は、エルメスブレスレットをイメージさせるバンドデザインとなっています。
エルメスの腕時計と比べた場合、エルメス時計としては安い製品だと思います。
コレクションはシンプルトゥール、ドゥブルトゥール、カフの3種類で、色は、 fauve、étain、capucine、bleu jeanの4色ラインアップされています。
Apple Watch Hermesは、バンドがエルメス製なだけでなく、wotchOSの文字盤もApple Watch Hermes専用柄が用意されています。
Apple Watch Sportとしては高額ですが、エルメス腕時計としては安価なアクセサリーと言えます。
また、Apple Watch Sportにゴールドとローズゴールドを追加発売すると発表しています。
Apple Watch Editionのような高級感はあえて持たせず、あくまでスポーツモデルとした位置づけの製品だと思えます。
Apple Watch Sportに追加されたゴールドとローズゴールドは、iPhone 6s・iPhone 6s Plusのローズゴールドとゴールドにマッチするカラーとなっています。
Apple Watchスポーツバンドに、ウォルナット、ストーン、アンティークホワイト、フォッグ、ターコイズ、ミッドナイトブルー、ビンテージローズ、ラベンダー、オレンジ、(PRODUCT)REDが追加されています。
試着時に選ぶことが出来るディスプレイ台が新しく作られたようです。
Apple TV (4th generation)に関しては、まだ自由にデモ出来る状況ではなかったようで、スタッフが操作する様子を見るだけしか出来ず、本体に近づくことができませんでした。
デュアルマイクロフォンを活用するので、周囲に雑音があっても、Siriはあなたの指示をはっきりと聞き取ります。
また、精密なタッチサーフェスが搭載されており、親指を使ってテレビの画面上でスワイプ、スクロール、選択しながら簡単に操作できます。