Inter BEE 2015:iPhone対応ジンバル&スタビライザー特集
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Inter BEE 2015において、iPhone 6s・iPhone 6s Plusで4K動画撮影が可能になったことで、色々なジンバルやスタビライザーが展示されていました。
アスクは、SwiftCamの3軸制御デジタル・オート・スタビライザー「SwiftCam M3s」(44,800円)を展示していました。
人の動きに対してカメラの向きが滑らかに移動。手持ち撮影でも手ブレの少ないクオリティの高い映像を手軽に撮影できる「フォローモード」、カメラの角度が垂直に固定され、安定した画面で映画のようなパンニング撮影が可能な「パンモード」、被写体に対して、カメラの角度が固定される「ロックモード」などが利用出来るそうです。
iPhone対応ジンバルで、ファームウェアアップデートによって、機能が増えていく製品は、おそらくこれしかないようです。
ケンコープロフェショナルイメージングは、WenPodの電動スタビライザーを展示していました。
2軸制御電動スタビライザー「WenPod SP1+」(35,000円)は、ジョイスティックにより上下方向にカメラの向きを任意で変えることが可能となっています。
ARM-MCU(64bit)と、A.I.ファジーロジックソフトウェアにより、不要なブレ補正精度が速い気がします。
1軸制御電動スタビライザー「WenPod X1」(25,000円)は、GoPro向け製品ですが、マウント部に幅があるため、iPhoneでも利用可能だそうです。
ロー軸制御だけで十分と考えている方には良いかもしれません。
iPhone対応リグ「Beastgrip Pro」も参考展示されていました。
2013年に発売された「Beastgrip」の改良型モデルで、Pro使用でも耐えられるように素材が変更されていて、本体には、色々なアタッチメントポイントが備えられています。
発売は2016年春頃になるそうです。
アガイ商事は、Big Balance Technologyの2軸電動ジンバル「HUSKY HY2」(36,000円)を展示していました。
ブラシレスモーター&センサーを搭載し、手前にある上下ボタンで、ティルト方向の操作が行なえるようになっています。
また、付属するリモコンを使った操作も可能だそうです。
DJIは、同社のドローン「Inspire 1」のZenmuse X3カメラに、操作機能付きグリップを組み合わせた「DJI OSMO」を展示していました。
オートマティック パノラマモードを使うことで、簡単に360°パノラマ撮影も出来るそうです。