第81回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2016において、ケンコー・トキナーが、bitplay製外付けレンズ対応iPhone 6/6s用ケース「SNAP! PRO」を展示していました。

ケースの特殊メカ機構により、シャッターボタンは通常のボタン位置の反対側に設置し、カメラレンズ部を塞ぐことなく、自然なカメラの握り方でスナップショットが可能なケースです。

SNAP! PRO用の接続レンズシリーズも豊富にラインアップされています。

ケースやレンズなどを含め春に発売する予定だそうです。

同社は、これまでGIZMONレンズシリーズを販売してきましたが、そのシリーズを「Kenko REAL PRO CLIP LENS」とした新しいブランド名で展開するそうです。

魚眼レンズ、接写レンズ、超広角レンズなどに加え、光学７倍ズームレンズなどラインアップが拡大されています。

これらは２月から発売開始する予定だそうです。

ハワイ在住の2人のサーファーが、スマートフォンで地元のサーファーと波の映像を撮るために考案した双眼鏡「SNAPZOOM」が展示されていました。

これまでスマートフォンでは撮影が難しかった「月」や「星」、「遠くの景色」や「野鳥」など、双眼鏡や天体望遠鏡でみた景色そのままを写真や動画で撮影するこが可能だそうです。

スマートフォンも取付可能な100倍顕微鏡セット「Do･Nature Advance　STV-A100SPM」が展示されていました。

立体的に観察できる双眼タイプの顕微鏡で、付属のアダプターでスマートフォンを取り付けて撮影することも可能となっています。

45倍用と100倍用の接眼レンズが付属し、倍率を変えて楽しめます。

接眼レンズが360°回転し、見やすい位置で観察できる200倍顕微鏡「Do･Nature Advance　STV-A200SPM」も展示されていました。

付属のアダプターでスマートフォンを取り付けて撮影も可能で、60倍、120倍、200倍の倍率で観察できるそうです。