CP+2016:サンディスク、UHS-II対応microSDXC カード「SanDisk Extreme Pro microSDHC/microSDXC UHS-IIカード」を参考展示
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CP+2016において、サンディスクが、SDアソシエーションのブースにて、UHS-II対応の microSDXC カード「SanDisk Extreme Pro microSDHC/microSDXC UHS-IIカード」について「日本での発売は未定」と書かれていたことについて「バルセロナで開催中の MWC にて発表したばかりの商品であり、日本で発売するのか決定できてない状態」であるための表記であると説明されました。
microSDXC 対応機器で UHS-II に対応した機器はまだ存在しませんが今後は登場してくる事や、PCでデータを吸い上げる際に UHS-II 対応していると高速化する事などから、日本市場での発売も遅れないようにやって行きたいということでした。
他の種類のカードについては、Nikon 社が採用している XQDカードについては「市場規模を見ている状態。」である一方、次世代カードについては「デジタルカメラ以外でも採用され始めた CFastカードに まず対応する」という方針と説明されました。
カードのデータを吸い上げるためのリーダについては、USB3.1 までは対応するが、それ以上に高速な I/O が出ても現状ではカードの性能が追い付かないために「対応する意味がまだ見いだせない」として暫くは USB3.1 での対応となるということでした。
防滴・防塵のポータブルSSD「サンディスク エクストリーム510 ポータブルSSD」を展示していました。
最大430MB/秒の高速転送でHDDの最大4倍の高速性能と480GBの大容量となっています。
ブースではシャワーによる水掛け動作展示が行われていました。
USB-C対応の世界最速ポータブルSSD「サンディスク エクストリーム900 ポータブルSSD」を展示していました。
最大850MB/秒もの転送性能を持ち、ポータブルHDDの最大9倍の速度を実現しているそうです。
容量は、480GB、960GB、1.92TBがラインアップされています。